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住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川島克哉、以下「住信SBIネット銀行」という)は、平成23年11月14日(月)時点の住宅ローン実行累計額が9,000億円を突破いたしました。
当社は、平成19年9月24日の開業以来、@競争力のある金利設定(※1)、A当社が提供するインターネットで取引する住宅ローンの特徴(※2)を多くのお客さまに実感いただいております。また、@Aに加えてB「借入期間を延ばしたい」、「毎月の返済額を減らしたい」などのお客さまのニーズにお応えする商品性の改定(※3)を行いました。
その結果、開業から4年2ヵ月で、33,000人を超えるお客さまに支持いただき、住宅ローン実行額累計9,000億円を達成することができました。
平成20年11月7日 住宅ローン実行累計額1,000億円突破
平成21年9月11日 住宅ローン実行累計額3,000億円突破
平成22年7月20日 住宅ローン実行累計額5,000億円突破
平成23年 3月 3日 住宅ローン実行累計額7,000億円突破
平成23年11月14日 住宅ローン実行累計額9,000億円突破
<編集部からのコメント>
いよいよ12月ですね!震災以降、不動産の取引状況は一進一退という感じでありますが、とは言いつつ12月から3月にかけてというのは1年で最も不動産取引が活発になる時期ですね。住宅ローンについても、それに合わせ更なる出血大サービスの金利が出てくることを期待したいと思います。
しかし最近の住宅ローンはかなり金利が低くなっていますね。特にメガバンクが重い腰を上げ、金利を下げてきているのが目立ちます。
国内では景気の長期低迷で貸出先が減っており、その分、住宅ローンの競争が激しくなっている点も背景にあると思いますが、それだけでなく、低金利で先を行くネット銀行の影響がだんだん無視できなくなっているのも大きな理由の一つではないでしょうか。
そのネット系住宅ローンの先頭を走るのが住信SBIネット銀行ですね。金利が圧倒的に低いだけでなく、8大疾病保証が無料で付与される点も人気です。メガバンクで通常の住宅ローンに疾病保証を付けようと思うと、金利が+0.3%アップします。そう考えると、この住信SBIネット銀行の住宅ローンが如何に低金利か分かりますね。
その住信SBIネット銀行の住宅ローンですが、上記プレスリリースによれば、実行累計額がついに9,000億円に到達したようです。9,000億円というのはすごいですね。中堅の地方銀行並みなのではないでしょうか。
定期預金で9,000億円集めるのも大変ですが、住宅ローンの場合は、審査や担保の手続きが膨大にかかります。その煩雑さや負担は定期預金の比ではありません。しかもネット経由ですからね。今のところ大成功と考えていいと思います。
さらに実行累計額の推移を見てみると、そのスピードがどんどん速くなっているように見えます。計算してみると以下の通りです。
住宅ローン実行累計額1,000億円→3,000億円 : 10ヶ月
住宅ローン実行累計額3,000億円→5,000億円 : 10ヶ月
住宅ローン実行累計額5,000億円→7,000億円 : 8ヶ月
住宅ローン実行累計額7,000億円→9,000億円 : 8ヶ月
どんどん速くなっているというのは言い過ぎですかね?(笑) しかし順調に拡大しているのは間違いありません。
それにより住宅ローンの競争が活性化し、全体の住宅ローン金利が低下している、というのはやはりあるのでしょうね。住信SBIネット銀行にはぜひその先頭を走り続けて欲しいと思います。
そんな人気の住信SBIネット銀行ですが、あえて難点を挙げるとすれば、審査に時間がかかることですね。クチコミでは「意外に早い」という声も聞かれますが、HP上では1ヶ月から1ヶ月半かかると記載されております。
加えて記者が気になるのはやはり事務手数料の高さです。元本の2.1%分かかりますね。
もちろんこれは住信SBIネット銀行が取り立てて高いというわけではなく、メガバンクなどでも「保証料」という名目でほぼ同額の手数料がかかりますので、「多くの住宅ローンと同じ」といえば同じなのですが、一方で新生銀行のように保証料も高額の手数料もかからない住宅ローンもあるわけで、やはり比較するときはそれらの手数料を金利換算した「実質金利」で比較されることをオススメします。
>>>今月の住宅ローン実質金利比較はこちら
ちなみに住信SBIネット銀行の変動金利が0.875%となるキャンペーンは12月末で終了するわけですが、1月以降もほぼ同じ金利が適用され、実質的に延長となったようですね。キャンペーンの締め切りのタイミングで躊躇されていた方は安心して検討してみてください。
>>>住信SBIネット銀行の住宅ローン詳細と最新金利